「第二新卒だけど、IT業界に転職したい…でもどのプログラミング言語を学べばいいんだろう？」「Python？Java？それともJavaScript？時間とお金をかけて学ぶなら、失敗したくない…」 もしこのような悩みを抱えているなら、この記事はきっとお役に立つでしょう。
プログラミング言語は数多く存在し、それぞれに特徴や需要が異なります。特に第二新卒でIT未経験からの転職を考えるなら、言語選びは非常に重要です。間違った選択をすれば、貴重な時間とエネルギーを無駄にしてしまう可能性もあります。
この記事では、2025年最新のトレンドを踏まえつつ、第二新卒がIT業界で成功するために最適なプログラミング言語を紹介します。世界的なプログラミング言語ランキングだけでなく、日本の就職市場の特性、第二新卒向け求人の傾向を分析し、あなたが効率的にIT業界への転職を成功させるための具体的な道筋を示していきます。
この記事を読めば、「どの言語を学ぶべきか」という悩みが解消され、自信を持って学習をスタートで切るようになります。
◾️この記事でわかること
◾️この記事のポイント
目次
2025年最新！プログラミング言語ランキングの現状
まずは2025年現在のプログラミング言語の人気状況を確認しておきましょう。世界的に見ると、TIOBEという指標が有名です。2025年2月の最新ランキングでは、Python、C++、Java、C言語、C#がトップ5にランクインしています。
特に注目すべきは、前年と比較してGoの順位が上昇している点です。これは今後の伸びが期待できる言語の一つと言えるでしょう。
しかし、世界的なランキングはあくまで参考程度に考え、日本の就職市場では少し傾向が異なることを理解しておく必要があります。
日本のIT業界では、特に大手企業を中心にJavaの需要が高く、Webサービス開発ではPHP、JavaScript、Rubyなどが人気です。また最近ではPythonがAI・機械学習分野の普及に伴い急速に需要を伸ばしています。
第二新卒向けの求人を見ると、特に「未経験可」の求人では、Java、PHP、JavaScriptの求人が多い傾向にあります。これは企業側がこれらの言語を使ったプロジェクトが多いことと、比較的学習リソースが充実していることが理由として考えられます。
第二新卒におすすめのプログラミング言語ランキング2025
それでは、第二新卒のIT未経験者におすすめのプログラミング言語をランキング形式で紹介します。単なる人気度だけでなく、就職のしやすさ、将来性、学びやすさなど、複合的な要素を考慮しています。
1位：Python – 初心者にも優しく、AI時代の万能言語
Pythonは2025年現在、最もおすすめできるプログラミング言語です。その理由は以下の通りです。
- 文法がシンプルで読みやすく、初心者でも学びやすい
- AI開発や機械学習、データ分析分野で主要言語として使われている
- Web開発からデスクトップアプリ、自動化ツールまで幅広く活用できる
- 2025年のTIOBEランキングでも1位を維持しており、需要が高い
習得期間の目安：基礎習得に3〜4ヶ月、実践レベルまで6〜8ヶ月
第二新卒の方がPythonを選ぶメリットは、学習の敷居が低いにも関わらず将来性が高い点です。特に今後もAI・データサイエンス分野の成長が見込まれることから、長期的なキャリアを考えても有利に働きます。
2位：Java – 安定した需要と高い汎用性
Javaは長年にわたり企業システムの開発で使われてきた実績があり、以下の点で第二新卒におすすめです。
- 大手企業のシステム開発での採用が多く、求人数が安定して多い
- オブジェクト指向の基礎を学ぶのに適している
- 一度身につければ長く使える汎用性の高さ
- モバイルアプリ開発（Android）にも活用できる
習得期間の目安：基礎習得に4〜5ヶ月、実践レベルまで8〜10ヶ月
特に就職を最優先に考える第二新卒の方には、Java求人の多さは大きなメリットとなります。2025年のTIOBEランキングでも3位と高順位を維持しています。
3位：JavaScript – Web開発の必須言語
JavaScriptはWeb開発には欠かせない言語で、以下の理由で第二新卒に適しています。
- ブラウザ上で動作するほぼすべてのWebサイトで使用されている
- HTMLとCSSと合わせて学ぶことでフロントエンド開発者として就職可能
- Node.jsを使えばサーバーサイド開発も可能
- 実行環境の構築が簡単で初心者でも始めやすい
習得期間の目安：基礎習得に3〜4ヶ月、実践レベルまで6〜9ヶ月
特にWeb系の企業やスタートアップへの就職を希望する場合、JavaScriptは必須のスキルと言えるでしょう。2025年のTIOBEランキングでも6位と安定した人気を誇ります。
4位：PHP – Web開発の現場で今も活躍
PHPは特にWebサイト開発の現場で広く使われており、
- WordPressなど既存のCMSの開発・カスタマイズに必須
- レンタルサーバーのほとんどがPHPに対応しており、すぐに成果物が作れる
- 比較的学習難易度が低く、初心者にも取り組みやすい
- 副業やフリーランスの案件も多い
習得期間の目安：基礎習得に3〜4ヶ月、実践レベルまで5〜7ヶ月
特にWeb制作会社への就職を考えている第二新卒には、PHPの知識が重宝されます。
5位：Go（Golang） – 将来性抜群の新興言語
Goは比較的新しい言語ながら、以下の理由で注目されています。
- シンプルで学びやすいシンタックス
- 高いパフォーマンスと並行処理の容易さ
- クラウド関連やマイクロサービスでの採用増加
- エンジニア不足で市場価値が高い
習得期間の目安：基礎習得に3〜4ヶ月、実践レベルまで6〜8ヶ月
第二新卒の中でも、少し先を見据えたキャリア構築を考えている人にはGoの学習がおすすめです。2025年のランキングでも8位につけており、今後さらなる成長が期待されます。
目的別！第二新卒におすすめのプログラミング言語
プログラミング言語の選び方は、あなたの目標によって大きく変わります。ここでは目的別におすすめの言語を紹介します。
就職のしやすさを重視するなら
就職率を最優先するなら、求人数の多い言語を選ぶべきです。
- Java – 大手企業や金融、製造業など幅広い業界で使われている
- PHP – Web制作会社やIT企業での需要が高い
- JavaScript – フロントエンド開発者として就職口が多い
特に第二新卒向けの「未経験可」求人で多いのがこれらの言語です。まずは就職してIT業界での経験を積みたい方に最適です。
将来性を重視するなら
長期的なキャリアを考えるなら、成長している分野の言語を選びましょう。
- Python – AI、機械学習、データサイエンスの主要言語
- Go – クラウドインフラやマイクロサービスでの採用が増加中
- Kotlin – Androidアプリ開発でJavaに代わって主流になりつつある
これらの言語は今後も需要の拡大が見込まれており、スキルの市場価値が高まる可能性があります。
学びやすさを重視するなら
挫折せずに学習を続けられることも重要なポイントです。
- Python – シンプルな文法で初心者に最適
- Ruby – 日本語の情報が多く、文法も読みやすい
- JavaScript – ブラウザだけで動作確認ができる手軽さ
特にプログラミング未経験の第二新卒なら、まずは学びやすい言語から始めるのも一つの戦略です。
特定の職種を目指すなら
希望する職種によって選ぶべき言語は異なります。
- Web開発者 – JavaScript、HTML/CSS、PHP、Ruby
- アプリ開発者 – Swift（iOS）、Kotlin（Android）
- AIエンジニア – Python
- ゲーム開発者 – C#（Unity）
- データサイエンティスト – Python
自分がどんな分野で活躍したいのかを明確にしてから、それに適した言語を選びましょう。
各言語の学習方法は、【完全無料】筆者厳選！IT未経験者におすすめの学習リソース30選で紹介しています。
プログラミング言語選びでよくある失敗パターン
第二新卒がプログラミング言語を選ぶ際に陥りがちな失敗パターンを紹介します。これらを避けることで、効率的な学習と転職が可能になります。
失敗①：トレンドだけで選んでしまう
「今一番人気がある言語を選べば間違いない」と考えるのは危険です。例えば、AI関連でPythonが注目されていますが、もしあなたがWeb開発を志望するなら、JavaScriptの方が役立つ場面が多いでしょう。
重要なのは、言語の人気度だけでなく、自分の目指す分野との相性を考慮することです。
失敗②：学びやすさだけで選んでしまう
確かに学びやすい言語から始めるのは大切ですが、それだけで選ぶと就職で苦労する可能性があります。例えば、Rubyは学びやすいですが、Java求人と比べると数が少ないことは事実です。
学びやすさと市場ニーズのバランスを考慮して選ぶことが重要です。
失敗③：複数の言語を半端に学ぶ
「とりあえずいろんな言語を触ってみよう」というアプローチは、表面的な知識だけで終わりがちです。特に第二新卒の場合、一つの言語をある程度深く理解していることの方が評価されます。
まずは一つの言語に集中し、そこから関連技術や他の言語に広げていく方が効果的です。
失敗④：関連技術を学ばない
プログラミング言語だけを学んでも、実務では不十分です。例えば、Webアプリケーション開発ではデータベース、HTML/CSS、Git、開発ツールなどの知識も必要になります。
言語選びと同時に、その言語を使った実務で必要となる周辺知識も意識しましょう。
第二新卒が言語選びで失敗しないための5つのポイント
第二新卒がプログラミング言語を選ぶ際に意識すべきポイントを5つ紹介します。
ポイント①：自分のキャリア目標を明確にする
漠然と「ITエンジニアになりたい」ではなく、具体的にどんな分野で働きたいのかを考えましょう。例えば、
- Web開発者（フロントエンド/バックエンド）
- モバイルアプリ開発者
- システムエンジニア
- データサイエンティスト
- AIエンジニア
目標が明確になれば、おのずと選ぶべき言語も見えてきます。
ポイント②：市場ニーズと自分の適性のバランスを取る
市場で需要のある言語であっても、自分に合わなければ長続きしません。逆に、学びやすくても就職に繋がらなければ意味がありません。
以下のバランスを考慮しましょう。
- 求人数の多さ
- 自分の学習スタイルとの相性
- 興味を持てる分野との関連性
ポイント③：言語だけでなく関連技術も学ぶ
実務で活躍するには、言語だけでなく関連技術の理解も重要です。
- バージョン管理（Git）
- データベース（SQL）
- 開発環境・ツール
- フレームワーク（各言語の主要なもの）
これらの技術を併せて学ぶことで、実践的なスキルが身につきます。
ポイント④：実践的なポートフォリオを作る
特に第二新卒の未経験者は、学んだことを示すポートフォリオが重要です。
- 言語の基礎を学んだら、小さなプロジェクトを自分で作ってみる
- GitHub等でコードを公開する
- 実用的なアプリケーションを1〜2つ作り込む
ポートフォリオは「この人は実践的なスキルがある」という証明になります。
ポイント⑤：コミュニティに参加して最新情報をキャッチアップする
プログラミング言語は常に進化しています。最新の情報をキャッチアップするためには、
- 技術コミュニティやイベントに参加する
- 技術ブログや書籍で情報を集める
- SNSで業界の動向をチェックする
これらの活動は学習だけでなく、転職活動でも人脈を広げることにつながります。
第二新卒向け！現実的な学習ステップとロードマップ
プログラミング言語を選んだら、次は効率的に学習していくことが重要です。第二新卒向けの現実的な学習ロードマップを紹介します。
Step 1：ITの基礎知識を身につける（1〜2ヶ月）
まずはプログラミング以前の基礎知識を固めましょう。
- コンピュータの仕組み（CPU、メモリ、ストレージなど）
- インターネットの基本（IPアドレス、ドメイン、DNSなど）
- プログラミングの基本概念（変数、条件分岐、ループなど）
- 基礎的なIT用語（OS、クラウド、バグ、デバッグなど）
これらの知識はどの言語を学ぶにしても必要な基礎となります。
Step 2：選んだ言語の基礎を学ぶ（3〜4ヶ月）
選んだ言語の文法や基本構造をしっかり理解しましょう。
- 変数、データ型、演算子
- 条件分岐とループ
- 関数とメソッド
- クラスとオブジェクト（オブジェクト指向言語の場合）
- エラー処理
プログラミング入門サイトや書籍を活用し、小さな課題をこなしながら学びましょう。
Step 3：関連技術・フレームワークを学ぶ（2〜3ヶ月）
実務では、言語だけでなく周辺技術が重要です。
- データベース操作（SQL）
- バージョン管理（Git/GitHub）
- 主要なフレームワーク（例：JavaならSpring、PythonならDjangoなど）
- 開発環境の構築
この段階では、より実践的なスキルを身につけていきます。
Step 4：ポートフォリオ制作（1〜2ヶ月）
学んだスキルを活かして実際にアプリケーションを作成します。
- 自分のアイデアをもとにシンプルなアプリを設計
- 必要な機能を実装
- GitHubで管理し、公開
ポートフォリオは転職活動での強力なアピールポイントになります。
Step 5：転職活動の準備と実施（1〜2ヶ月）
いよいよ転職活動を始めます。
- 履歴書・職務経歴書の作成
- ポートフォリオの整理
- 技術経験をアピールする面接対策
- 転職エージェントへの登録
第二新卒向けの「未経験可」求人を中心に応募し、面接でも学習過程や成果物をしっかりアピールしましょう。
効果的な学習のための7つのポイント
1. 毎日のコーディング習慣を確立する
重要なのは毎日コードを書くことです。1日1時間でも良いので、コーディングの習慣をつけましょう。プログラミングスキルは継続的な練習によってのみ磨かれます。
スマートフォンアプリのコーディング学習ツールを活用すれば、通勤時間などの隙間時間も有効活用できます。また、「30日コーディングチャレンジ」のような目標を設定することで、モチベーションを維持しやすくなります。
2. アウトプット重視の学習法を実践する
未経験から実践的なスキルをアピールする方法として、アルバイトやクラウドソーシングの活用が効果的です。
実際にクラウドソーシングサイトで小さな案件を受注したり、オープンソースプロジェクトにコントリビュートしたりすることで、実務に近い経験を積むことができます。これは面接でのアピールポイントにもなります。
3. コミュニティに参加して視野を広げる
IT関連のコミュニティに参加して、他の学習者と交流することも重要です。同じ目標を持つ仲間との交流は学習効率を大きく高めます。
オンラインのプログラミングコミュニティや勉強会、ハッカソンなどに積極的に参加し、他の人のコードを見たり、フィードバックをもらったりすることで、自分一人では気づけない学びを得ることができます。
4. 効率的な学習リソースを選択する
質の高い学習リソースを選ぶことが重要です。特に初心者は、無料コンテンツが豊富なUdemy、Progate、ドットインストールなどのプラットフォームを積極的に活用しましょう。
また、公式ドキュメントを読む習慣をつけることで、より正確で最新の情報を入手することができます。2025年現在、Python、AWS、JavaScript、Azureなどのスキルが特に需要が高いとされています。
5. 問題解決能力を意識的に育てる
IT業界では、日常的に問題が発生します。論理的思考を養い、問題を分析して解決する能力も重要です。
実際のプログラミングでは、エラーやバグに直面することが日常茶飯事です。それらを解決するプロセスを大切にし、「どのようにして問題を解決したか」を記録しておくことで、技術力と同時に問題解決能力もアピールできるようになります。
6. メンターシップを活用する
IT業界ですでに働いている知人がいれば定期的にアドバイスをもらう時間を設けたり、オンラインのメンタリングサービスを活用したりすることで、学習効率が大きく向上します。
経験者からのフィードバックは、独学では気づきにくい盲点や効率的な学習方法を教えてくれる貴重な機会です。積極的にメンターを見つけ、定期的に相談する関係を構築しましょう。
7. 健康管理と持続可能な学習計画
集中学習は精神的・肉体的に負担が大きいため、バーンアウトを防ぐための対策も計画に含めるべきです。
定期的な休息、適度な運動、十分な睡眠（7〜8時間）の確保などの健康管理の要素や、週に1日は完全に学習から離れるリフレッシュの日を設けるなどの工夫が必要です。持続可能な学習習慣を確立することが長期的な成功の鍵です。
第二新卒未経験者のIT転職成功事例
営業職からWebエンジニアへ
Aさん（25歳）は新卒で営業職に就いたものの、ITに興味を持ち、集中学習後にWebエンジニアとして転職に成功しました。
彼のアプローチの特徴は、学習過程をブログで発信し続けたことでした。技術的な発見や挫折経験、解決方法をすべて記録することで、学習の軌跡が可視化され、採用担当者に「学習意欲と継続力がある人材」として評価されました。
事務職からQAエンジニアへ
Bさん（24歳）は一般事務から、品質保証（QA）エンジニアへの転身を果たしました。彼女は前職での「業務効率化のためのExcelマクロ作成」という経験を活かし、テスト自動化スキルを短期間で習得。
未経験ながらも「品質に対する高い意識」と「効率化への情熱」をアピールし、QAエンジニアとしての採用を勝ち取りました。このケースは、前職での経験をIT分野に上手く結びつけた好例と言えます。
小売業からデータアナリストへ
Cさん（26歳）は小売業の店舗スタッフから、データアナリストへと転職しました。彼は店舗での顧客データ分析に興味を持ち、独学でPythonとデータ分析の基礎を学習。
特に力を入れたのは実際のビジネス課題を解決するプロジェクトで、自店舗の売上データを分析し、改善提案をまとめたポートフォリオが高く評価されました。技術だけでなく、ビジネス視点を持った分析能力が採用の決め手となりました。
まとめ：現実的な計画で未経験からIT基礎スキルを身につける
本記事では、第二新卒の未経験者がIT業界の基礎スキルを身につけるための現実的なロードマップを紹介しました。基礎知識の習得から実践的なプロジェクト開発、さらにポートフォリオ作成と就職活動対策まで、具体的なステップを示しました。
このロードマップの最大の強みは、単なる知識習得ではなく「実践を通じたスキル証明」に重点を置いている点です。ポートフォリオとなるプロジェクトを完成させることで、知識だけでなく実際に動くものを作れる能力をアピールできます。
また、ITの基礎知識を身につけることの重要性を認識し、技術スキルと同時にコミュニケーション能力やプロジェクト管理能力なども磨くことで、企業が求める「総合的な人材」を目指しましょう。
最後に、この計画はあくまでもIT業界への入り口に過ぎません。継続的な学習の姿勢を持ち続けることが、長期的なキャリア成功の鍵となります。このロードマップをベースに、自分のペースと興味に合わせてカスタマイズしながら、IT業界での新たなキャリアを切り開いていってください。
未経験からのスタートは誰しも不安ですが、計画的な学習と継続的な努力があれば、確実に成長した自分に出会えるはずです。今日から第一歩を踏み出しましょう！
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